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歯を失った後の選択肢は…?
「ブリッジ/入れ歯/インプラント」

厚生労働省「歯科疾患実態調査(2024年)」によると、歯を1本でも失っている人は45~49歳で26%。上の年代になるほど、その割合は増加します。歯を大切にしていても、やむなく失ってしまうことはあります。失った歯をそのままにしておくと健康にさまざまな悪影響がありますので、治療の選択肢を予習しておきましょう。
※下では1本だけ失った場合をイラストにしています。状況によって選択肢が異なりますので、歯科医とよくご相談ください。

  • ブリッジ

    隣接する歯を削って、義歯と一緒に被せ物を橋渡し(ブリッジ)します。噛み心地は入れ歯より秀でていますが、健康な歯を多く削る必要があります。

  • 入れ歯

    金属製のワイヤー(クラスプ)を隣接する歯にかけて固定します。歯を削る部分はブリッジより少なくてすみますが、噛み心地は劣ります。

  • インプラント

    自分の歯と同じように噛むことができ、隣接する歯を削ることもありません。しかし、治療にかかる費用と期間のコストが大きくなります。

監修:東京科学大学 大学院医歯学総合研究科 う蝕制御学分野 主任教授 島田 康史

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