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2兆500億円 → 何を表す数字でしょうか?
喫煙によって損失した額(2015年度)
医療費1兆6,888億円、その他3,608億円※
厚生労働省の研究によると、喫煙による医療費は、受動喫煙も含めて1兆6,888億円と推計されています。また、喫煙に関連する病気の人が利用する介護費用は2,617億円、タバコが原因の火災関連費用975億円、タバコ関連の清掃費用16億円と見込まれ、合計で約2兆500億円が喫煙によって損失したと推計されています。
この超過医療費(1兆6,888億円)は、同じ年度の国民医療費42兆3,644億円の約4.0%にあたる額でした。
※受動喫煙防止等のたばこ対策の推進に関する研究(平成30年度 総括・分担研究報告書)より
タバコ離席で3兆円!
離席して喫煙しに行くことによる労働損失は3兆円、という試算があります※。
この損失は禁煙しないかぎり解消するものではありません。
※ 喫煙と健康(喫煙の健康影響に関する検討会報告書、平成28年)より